高血圧とぬか漬けの関係と治療に使われるノルバスク

高血圧は現代の生活を送っていく上では大きなリスクとして抱えなければならない疾患の一つとなっており、生活習慣病として位置づけられています。タバコやお酒、運動不足や肥満といった生活習慣が関係することが知られている疾患は多く、高血圧もその一つです。しかし、高血圧の場合には塩分の摂取が大きな影響を及ぼすという点が特徴的です。日本においては漬け物を食べる習慣があり、浅漬け、ぬか漬け、奈良漬けなど各地域で様々な漬け物が食べられています。ぬか漬けは健康と美容の観点から近年注目されている漬け物ですが、浅漬けや一夜漬けなどと比べると塩分が多くなりがちです。そのため、ぬか漬けを毎日大量に食べる生活をしている場合には高血圧との関係を疑わざるを得ないという状況になります。
高血圧となってしまった場合の治療にはガイドラインがありますが、その基本は降圧剤による血圧の制御を行いながら、食事や運動などの生活習慣を改善することによって治療するというものです。降圧剤として頻用されるのがノルバスクであり、その後発品も使用されるようになってきています。ノルバスクはカルシウム拮抗薬に分類される降圧剤であり、使用経験の多さから医療機関では安心して利用できるという面が大きいものです。後発品が出ていることからもわかるようにノルバスクは医療現場における使用経験が多く、副作用がいくつか知られているもののあまり重篤なものがないことから比較的安心して使用できます。ノルバスク等の降圧剤を使用しながら、食事において高血圧との関係がわかっている塩分の制限や脂質の摂取に関する指導を行い、禁酒や禁煙を進めることによって治療が行われていくのが一般的です。